SONY RX100VII (DSC-RX100M7/RX100M7G)をGoPro Hero7 Osmo Action α6400らと比較
SONY RX100VII (DSC-RX100M7/RX100M7G)が、145,000円(税抜)で、8/30発売予定とのこと。これは欲しい・・・
しかしまてよ、OsmoAction, GoPro, α6400君たちを持っているな。ということで、購入判断の思考過程をまとめていきます。
Youtuber達は、ゴリゴリ欲しいでしょ!?と毎回くすぐってくるので、もう大変です。欲しくなるからやめれえぇぇーーーー
SONY RX100VII はもち歩きに最適?
重さ:270グラム周辺?
- RX100M5: 272g
- RX100M6: 274g
公式ホームページを見漁った限り、中々たどり着けずで。。
前作付近の重量と思いますが、GoPro やDJI Osmo Actionらの(120g前後)と比較すると重く、持ち歩いても疲れないカメラの重量を主眼に検討すると、 私には少し重いと感じます。
忘れがちだけど、SONY RX100VII (DSC-RX100M7/RX100M7G)のに、シューティンググリップのVCT-SGR1の93gを取り付けると、270g前後(本体)+93g(グリップ)なので、合計363g前後の重量に。350mlペットボトル分ぐらいの重さです。
グリップをカメラ本体に接続している状態だとトンカチ状の「T:下記イメージ」形になり、 普通のポケットには入りズラい説が濃厚で、これが、運用上の落とし穴もあったりします。
加えて、全員から不評ですがケーブルが横ざしであるので、ますますポケットに入らないです(実際RX100M6でハマった)
自分の利用想定では、外でのV-Log撮影用途です。上記重さが理由で モバイル性に難アリと判断しました。
SONY RX100VII を超絶欲しいポイント
屋内V-Log撮影、外でも写真撮影の実施、iPhoneXシリーズなどよりも綺麗に撮りたい要望などでは、超絶良いカメラだと思います。
下記記載ですが、ズームしながらのリアルタイムトラッキングとか激スゴです。
SONY RX100VIIの動画性能ポイント
- RXシリーズ初!高精度のリアルタイムトラッキング
- リアルタイム瞳AF(人物のみ)
- S-Log
- 24mmー200mmのズームの幅
- 自撮り用ディスプレイ
4K動画撮影時もアクティブモードでの手ブレ補正で、手持ちで歩き撮りをしてもブレの少ない安定した映像を撮影できます
手ブレは実働性能を検証必要アリですが、Gopro Hero7やOsmo Actionのぬるぬる手ぶれ補正の動画性能能力に慣れてしまうと、満足いかない気がしないでもないです。
自分は、DSC-RX0M2では実際に、満足がいかずでした。。
アプリで手ブレ補正可能と言われて試したのですが、動画をアプリに送り、手ブレ処理をし、MacbookProへ移しと、プロセスが結構面倒で、可能なら録画時点でハード側で手ブレ補正されると助かるのです。
リアルタイムトラッキングは、超優秀!α6400で利用していますが、自撮りも対象の撮影でも本当に精度良く追従してくれて、録画のクオリティが上がります。
ここは流石のソニー!
SONY RX100VII を見送らざる得ない理由まとめ
欲しい、欲しいんですよ、本当に。。。だけど、モバイル性に欠けるので自分の軽量重視のV-Log用途では、持参のGoPro Hero7、DJI Osmo Actionと比較し、長所と短所がぶつかりました。
クオリティを求めるのであれば、α6400で重量確保でF1.8等のボケボケ可能レンズで望みます。
一方で、綺麗な映像で350g程度なら、フルサイズ一眼(1kg級)と比較して、超絶軽いでしょ!という方にはお勧めのカメラに見えますです。
そもそも、カメラを重さ視点で購入の是非を決める判断基準が自分だけかもしれません。
家用で自撮りを楽に綺麗に録画したい人には良いカメラかもしれませんね。
α6400と比べてどちらが良いかを決めると良いと思います!
- 軽量重視なら、DJI Osmo Actionか、GoPro Hero7
- 品質重視なら、同価格帯で自由度の高いα6400
これが今回の私の見送る結論でした〜
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