Macbook Pro 2018 と Blackmagic eGPU接続しFinal Cut Pro Xで動画編集テストした結果
Macbook Pro 2018 と Blackmagic eGPU接続すると、 どの程度 作業効率は上がるのか検証してみました。 普段動画編集をして4K書き出しは稀ですが どのぐらい性能差が出るのか試してみました。
検証内容
利用PC
- 利用PC: Macbook Pro 2018 年モデル 13インチ
- CPU: 第7世代の2.5 GHz デュアルコア Intel Core i7
- メモリ:16GB
- ストレージ: 512GB SSD ストレージ
外付け egpu
- Blackmagic eGPU
利用動画
結果
Blackmagic eGPU無し= Macbook Pro 内部処理
約7分25秒
4K動画処理のためか内部ファンがかなーりシューシュー鳴りました。
Blackmagic eGPU有り
約6分16秒
おお!!
おわりに
Macbook Pro 2018 と Blackmagic eGPU接続し、4K、10分動画を書き出した所、Blackmagic eGPUの有無では、約1分程度 編集時間が短くなりました。
この短縮時間を長いとどれか短いととるかは人それぞれかと思いますが9万円で生産性を購入し悔いのない結果になりました。
Thunderbolt 3.0のケーブルを MacBook Pro に差し込んで接続したのみで、 Final Cut Pro X の 設定で、 Blackmagic egpu を 優先した以外は何も設定していません。
何か他の設定をすればもっと効率よく編集できるのかもしれません。
ご存知の方がいたら教授いただければと思います試してみたいと思います。
Final Cut Pro Xの効率化に関してはこちらもどうぞ↓
https://hiroshilab.hatenablog.com/entry/loupdeck