家電社会人のお得な話

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GoPro Hero7やDJI OSMO ACTIONで映画風に編集するためのFinal Cut Pro XのオススメLUT無料素材

GoPro Hero7やDJI OSMO ACTIONで映画風に撮影したい!

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格好良く見せるようにするにはどうするのか実験しています。

映画風にするには?

  • 比率 (2.35:1)
  • 色合い(LUT)
  • その他

比率

まずは映像の比率ですが、Final Cut Pro Xですぐに変更可能です。以下を参考にしました。

ファイナルカットで映画みたいに横長に見せる黄金比率!2.35対1!! - YouTube

色合い:カラーグレーディング

映画風にするには色合いがかなり影響することがわかります。

自分で一から色合いを調整するのは良いのですが手っ取り早くフィルターのようなものをかけるだけで映画風になります。

LUT(Look up Table)の略で、色のレイヤーのようなイメージでしょうか。

LUTをダウンロードしてFinal cut Pro Xで当て込んでいくだけです。

オススメのLUT素材

 私は下記のグレーディングが好きだったので利用しています。

特に「F-8700-V2-VLOG」が好みでした。

GoPro 50+ LUTs Color Grading Pack + Free (Protune & DJI D-Log supported) — IWLTBAP

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以下では沢山のLUT素材が無料なので入手するとよいでしょう。

Final Cut Pro X 無料LUT「35 Free LUTs」が超おすすめ! – Takahiro Matsuoka

その他

音楽をムーディなものにする、 音楽のタイミングに合わせる、 一眼で暗い所で明るく撮影するなど、色々あるので、この辺は実際に映画を見て盗んでいきたいと思います。

カラーグレーディング押し出すと色々な英単語が出てきて分からなくなってくるのですが下記サイトを参考にして少しずつ勉強しています。

特に規格名が未知の領域で、Rec.2020, BT709など聞いたことがない単語を調べるのに有効です。

色の規格や基準が存在しデジタル技術とともに進化しているようです。

よくわかる、HDR徹底解説! HDRとは | EIZO株式会社

おわりに

Final Cut Pro Xでカラーグレーディング編集は奥が深くて面白いですね。

色々なLUTを当てて、簡単にGoPro Hero7やOSMO ACTIONでのVLOGを映画風編集ができる型作りをしていきたいと思います。