家電社会人のお得な話

元家電の専門家が業界人が知っている秘密や買得情報を解説します。

旅行好きにオススメ、費用を抑えて楽しく旅行する5つの方法

1ヶ月半の間、旅人生活をしている放浪フリークの私です。調査と実践を繰返し、費用を抑え、国内旅行を沢山する方法を共有します。実際に自分で実践して「しまった!あっちの方が安かった!」という思いを結構したので、実践的なコスト削減方法です。費用を抑えて、旨い食事や、貴重な体験をすることをお勧めします。
 
旅の基本は、大きく分けると以下4つではないでしょうか。
  1. 移動
  2. 宿泊
  3. 観光・体験
  4. 食事
3、4に関しては、各個人によって趣味嗜好が違うのでここで忘れません。各々楽しんでください。一方、1の「移動」に関しては、費用をかけようと思えば、幾らでもかけられますが、安いに越したことはありません。
 
2の「宿泊」はリゾート宿泊なのか、ただ寝るだけなのかの目的によって大きく変わりますが、今回は如何に費用を落とすかに焦点を絞ります。

移動について

移動手段は、徒歩、自転車、バス、電車など様々ですが、新サービスを効率的に利用して費用を抑えていくことを提案します。オススメは以下です。

1:ドコモ コミュニティバイク

・月額費用は無料!で、登録するだけ。
 
・都内には数多くの自転車置場があり、アシスト自転車が「乗捨て可能」
(つまり、A地点で借りて、B地点で乗り捨て出来る)見てくださいこの駐輪場の数!
地方の旅行には関係ないかもしれませんが、都会の移動手段にぜひ!
 
・鍵をするとメールが飛んできたりと、IoTがリアル生活に影響を与えていることを実感
 
 
<メリット>
  • 徒歩は辛いが地下鉄でも行きにく場所でアポがある時
  • 暑いので歩きたくない時
  • 重い荷物がある時
  • サイクリングがてら観光したい時 
GPSで自転車置き場がわかるので本当に便利です。
 
<デメリット>
  • 都内中心にしかない(渋谷区にはまだない)
  • 雨の日の移動手段になりにくい

2:カーシェア

多くの企業がカーシェアのサービスを出しています。調査の結果、TImesのカーシェアが「駐車場数」と「自動車数」No.1で、トータル費用も結果的に安いので一択です。
 
 
ーーー理由に興味がある人は下記をどうぞーーー

カーシェア企業比較の考え方

以下サイトを参考にして比較しました。
 
KPIを以下に設定
  1. 駐車場拠点、自動車数
  2. 月額費用
  3. ランニング費用(ガソリンと距離に比例)
Timesは、
  • 駐車場、自動車数:ナンバーワン
  • 月額費用:個人1,000円、法人:無料
  • ガソリン代金不要!
  • 地域限定だが乗捨て可能地域も有
  • 費用形態は6時間パック+時間換算 を使うべし(12時間パックで無くて良しの数式)
 
ーー飛ばすエリアここまでーーー
 
行きたい観光地にTimesがあれば、付近まで電車で行き、観光周辺地だけ、カーシェア利用すれば安上りです。一人で旅をしたい時には、レンタカーは参加人数で費用を割る事ができないので、結果的に費用が高くなります。しかし、カーシェアを使えばお得に車を利用することができます。
 
<メリット>
  • 15 分で200円なので、1時間あたり1,000円で車を借りられる
  • レンタカー会社に出向くことなく車が借りられる
  • ガソリン代、駐車場代がかからない 
<デメリット>
  • 月額1,000円⇨都内で自動車保有と考えれば神サービス
  • 1,000円以上の距離を月に一回乗れれば、月額料金から1,000円引かれ実質無料(未利用月のみ1,000円負担)
  • 乗り捨てできる駐車場がまだ少ない(企業努力に期待)

高速道路料金

自動車の費用で次にかかるのが有料道路費用です。これはETCの割引で解決しましょう。まだETCカードを持っておらず、明日使いたい!という方は、クレディセゾンカードがETCカードを店舗で即日発行可能です。TimesのカーシェアとETCカードは合わせて登録しておきましょう。法人だと契約していることが多いですが、個人では未だ、という方是非どうぞ。

3:LCCバス(東京駅 - 成田空港間が1,000円!)

・東京駅銀行から成田空港にはアクセスが悪い印象がありませんか?
アクセスの悪さは旅行が遠のく1つの理由です。日暮里からスカイライナーで成田空港まで約3千円なので、往復で6,000円です。しかし、東京駅から成田空港へ1,000円のバスがあります。往復2,000円ですので破壊的です。
 

▶︎東京シャトル

 

▶︎アクセス成田

 
時間も約75分程度なので、インパクト大! 

4:LCCエアライン:バニラエア、Jetstar

他にも、ピーチやエアアジア、エアドゥなどなど、様々なLCCエアラインがあります。
基本的には、行先のフライトがあるエアラインにすべきですが、バニラエアとJetstarのWEBサイトのデザイン、使い勝手がとても良く、開発に投資されている印象です。何かと騒がれているバニラエアですが、私はこのWEBシステムとても快適でした。
 
時間に余裕があるのであれば、LCCを強くオススメします、旅行がとても身近になります。
 
LCCのメリット>
  • とにかく安い!札幌に往復2万円、沖縄に往復3万円で行けた
  • 火曜日に出発し、木曜日に帰るプランは結果的に安い
LCCのデメリット>
  • 世間の休暇時期や連休は高い
  • 急にフライトが中止なったりする
  • 預ける荷物の費用が別途かかる。(バニラエアの場合、コミコミパックのような上の値段を選んでおけば荷物代金はかかりません)
  • 機内のサービスが少ない(もはや国内であれば機内食などいらないですね)
  • 自分で調べることができない人にはやや辛いかも

LCCや各社エアラインのメルマガに登録しておくと、破格のキャンペーンで割引率が大きいこともあるので要チェックです。(ニュージーランド航空とか、エアアジアあたりのメルマガがオススメです)

宿泊について

5:宿泊

観光地や旅行先では、宿泊施設を選ぶ必要があります。その中の選択肢として以下をあげておきます。予算に応じて、選べると思います。expediaがかなり割引率が高いです。膨大なシステム投資をし各ホテルや航空券情報をWEB上で収集し最安値を表示していると聞いたことがあります。全て航空券と宿泊をバラで予約するよりも、expediaで一括して予約した方が安いことが多いです。一応下記も見ていきましょう。
 
・ホテル 5,000-10,000円
 
・カプセルホテル 3,500-6,000円/day
サウナ型、スパ型等、複数あります。
 
意外と選択肢に上がらないのが、カプセルホテルです。難点は間違いなく「おっさんの巣窟」なことです。イビキが煩いので耳栓必須。耳栓の種類によって削減できる音のレベルが違うので、効率よく寝たい方は削減レベルの高い耳栓を買いましょう。
 
寝るだけなのでホテル費用をうかしたい、1日の出張なので多少の不備は問題無い人にはカプセルホテルがオススメ。最近のカプセルホテルは、ベッドも銭湯も充実して居て綺麗で、スーパー銭湯のような宿泊場所です。
 
・キャンピングカー
車の大きさ、参加人数次第で予算が大きく変わるので割愛
 
・民泊(airbnb) 3,000-8,000円/day
大流行の民泊ですが、いきなり利用しようと思ってもサービスを使うことはできません。個人情報の登録と免許証などの登録の必要があります、事前に済ませてきましょう。
 
・ゲストハウス 3,000-5,000円/day
いわゆる寮生活のようなイメージです。ここには外国人が多く滞在しています。インターナショナルな空気が味わせます。ここでも耳栓必須です。
 
・野宿(0円)

その他

おまけも記載しておきましょう。
 
私は写真や動画を撮るのが好きなのですが、旅の360度動画を撮影したいと思い、RICOH THETA Sのレンタルを考えていました。Rentioというサービスでもレンタルしているので借りられるのですが、旅行前日に閃いた場合や、旅の前後で梱包して送付する手間があります。
 
そこでオススメはグローバルWIfi@成田空港です。
 
成田空港のカウンターで、WIfiモバイルルーターを借りると+500円でTHETA Sが借りられます。韓国のルーターが一番安く(韓国に行かなくても)ルーターと、+500円でレンタルしても、3泊4日で、4600円程度(TwitterでRT、フォローすると5%オフ適用)です。
Rentioよりも安いというミラクルです。勿論、空港で返却の手間はありますけどね。

最後に

旅行だけで無く普段の生活でも、カーシェアやLCCでの移動手段を把握しておくと、安価でかつ、移動時間を減らせます。
 
週末にフラっと旅行をするという手段が増えるので、人生を拡張できたイメージです。
 
全てを所有しないという、シェアリングエコノミーサービス達の恩恵ですね!一度登録や設定さえしてしまえば、大幅に旅行を効率化できるのでオススメします。後は、思い思いの旅行を楽しむだけです!!